1990-03-29 第118回国会 参議院 法務委員会 第1号
そうした中で、この張振海容疑者は補佐人を通じてその主張を既に明らかにしましたように、昨年六月の天安門デモ事件に対しては政府側軍隊からデモ隊を守るための自衛組織である工人糾察隊の隊長になって、三百五十人ほどの労働者隊員を指揮して軍用車や戦車に対抗する処置をとって活動した。
そうした中で、この張振海容疑者は補佐人を通じてその主張を既に明らかにしましたように、昨年六月の天安門デモ事件に対しては政府側軍隊からデモ隊を守るための自衛組織である工人糾察隊の隊長になって、三百五十人ほどの労働者隊員を指揮して軍用車や戦車に対抗する処置をとって活動した。
○矢田部理君 もう二、三だけ紹介をしておきますれば、例えば新民党の野党議員が質問した拷問事件あるいは抗議の焼身自殺事件、農民のデモ事件などは一切報道をしないこと。国民の九五%が軍部統治ではなく文民統治を希望しているということも質問の趣旨に込められているのでありますが、その内容も報道はまかりならぬ。
これを打開するのに、いま先生がおっしゃいましたように、き然として筋の通った外交をしていくのが一番いいのではないかという点は、私どもも全く同感でございまして、その線に沿ってやろうということで努力を重ねてまいったわけでございますけれども、不幸な事件が次々と出てまいりまして、当面はどういうことになっておりますかと言いますと、そういった冷静な話し合いというものができにくいような雰囲気になっておって、過般来のデモ事件
それからインドネシアにおけるデモ事件について一言申し上げますが、日本とインドネシア両国は、相互補完関係にございます。日本は原材料をインドネシアから入れなければなりませんし、また向こうは、機械や原材料や肥料を必要とするわけでございますから、全く相互補完関係でございます。
警察一体化ということがあり、現にコザ事件にしても、あるいは捜査事件でもデモ事件でも、警察庁から係官が行って指導をされているという具体的事実がある関係の中で、一言も管轄権云々ということを口にされて向こうに向かってものを言うことができない。法益を保護するということができないということをおっしゃるなら、どうして沖繩法案なんというものをこの国会に出したのですか。
一片の法令で、いま管轄権を異にしているというそのことのために、具体的に警察庁から向こうに出向職員を送り、いろいろな捜査事件、デモ事件その他を一切指導されているじゃありませんか。いまこの事件を扱っている伊佐警備課長がついこの間も本土にやってきて、警察庁の指示を仰いで帰っている。そういう事例があるのです。
したがって、このような一、二のデモ事件に便乗して予備費を使用し、治安警察力の強化をはかったというような印象を与える経理のしかたは反省してしかるべきと存じますが、国家公安委員長の所見をお伺いいたしたいと思います。
現に裁判長は所長の私信とは反対の決定をしておるではないか、私信の全文を見ても、アドバイスだということは明瞭であるという考え方を述べたあとで、この福島裁判長については、聞くところによると、実務経歴十年、三十九歳の若手裁判官であって、京都大学在学中の昭和二十五年十二月、京都の円山公園デモ事件の際に公安条例違反で検挙され、検察庁で起訴猶予になったことがある。
特に学生自治会を無制限に認めた場合には、ちょうど羽田デモ事件のときに東大の教養学部がいわば一種の拠点になってしまったということも、これもまた法学部の確認書に関する問題点で指摘をされているところでございます。
そこで、この点は非常に重大な問題でございますから、まず労働大臣に見解を承りたいと思うわけですが、これは去る昭和四十一年の十月人事院勧告完全実施を要求して行なわれた公務員共闘第八次統一行動の際のデモ事件に対して、この三月二十四日東京地裁で大関判決が行なわれたわけでございます。
国学院大学の映画研究部員であったA君という人は、十九歳の少年でありましたが、その人が、昨年の一〇・二一国際反戦デーの新宿デモ事件のときに撮影班の連絡員として行動しておったということで、そのあとのデモでつかまったときに、いろいろ調べた結果、この学生がその事件のときに、いま申しましたように映画のフィルムにとった新宿事件の騒乱の状況、そういったものの撮影の連絡員をやったということで、そのフィルムで撮影したという
○横山委員 その前にいまのデモ事件につきまして、同僚から最後の関連質問があるそうでございますから、それをお認め願いたい。
しかも、それが全然政府の見通しと異なって、学生デモ事件のために会談は中断せざるを得なくなった。ここに見通しの誤りがあった、見違いがあった、私どもはそう見ておるのです。こういうことが過去に一再ならずあったのであります。
本日午前九時半横川判事が刑事八部の担当事件被告人志水速雄、糟谷秀剛、陶山健一等にかかる昭和三五年四月二六日突発のいわゆる全学連の国会侵入事件(四、二六デモ事件)の三月二日の公判廷において、裁判長として発言した経緯及び発言内容等について、同判事より次のとおりの報告を受けましたので、委細を報告します。
○最高裁判所長官代理者(石田和外君) 私の聞いておりますところによりますと、三月二日だったかと思いますが、横川裁判官が裁判長として審理しております国会デモ事件の公判廷で、弁護人並びに被告の方々からその裁判官に対して、不安と不信を覚えるというようなことを発言いたしましたのに対しまして、横川裁判官から、さようなことは絶対ない、また不信を抱くなんということはもってのほかのことであるという趣旨のことを申したそうでありますが
本日の新聞を拝見いたしますると、昨日東京地方裁判所刑事第八部の横川裁判長の係の全学連四・二六国会デモ事件について、被告は裁判所に対して非常に疑いを持っておる、この際質疑を許されたいというので被告から質疑が出ました。それに対して、新聞の報道によりますると、裁判所の所信といたしまして声明にひとしいようなことが発表されておるのであります。
なおまた、国家公安委員の中に、かようなテロ事件とデモ事件とごっちゃにして、ややもすれば、デモの行き過ぎのみを頭に置いて、テロ事件を容認するような委員がいるが、こういう者に対しては罷免する意思があるのかないのか、及び、このたび重なるテロ犯人を出した所属団体に対しまして、破防法を個人的にも団体的にも適用する意思があるのかないのか、また、警察と右翼団体との関係、これがどうなっておるのであるか、石井維新行動隊長
なお、六月十五日の安保反対デモになぐり込みをかけました石井一昌の事件につきまして、当時、この状況を探索に参りました巡査が、前日事務所で本人とこのデモ事件について内通をいたしたというような供述が公判廷であったようでございますので、これは、本人を厳重に取り調べました結果、本人が六月十五日の前日にこういったデモのあることを聞き、その事務所へ内偵に参り、石井等と会って会談をいたした際に、暴力等にわたることのないようにということをさとして
そういう態度でこの国会周辺のデモ事件の警備に当たり、行動した警察官の行動をながめ、反省をしているのですか。まことにあなたは謙虚でない。今まで調査をし、見た写真のうち、僕が指摘しているようなものをあなたは見ているでしょう。うそを言っているのじゃないのですよ。
その結果、被害者が樺美智子さんであることが判明いたしましたので、被疑者不明の傷害致死事件として、検事を特命いたしまして、この捜査に当たらせるとともに、東京都監察医務院の医師に死体の検案を求め、また事案の性質にかんがみまして、慶応義塾大学校医学教室に死体解剖の上、死因等を鑑定するように嘱託するとともに、この事件が学生を中心とするデモに端を発して発生いたしておりまする関係から、このデモ事件を捜査いたすべき
その点についていろいろ御批判があると思いまするが、全体として見まして、今度の三池の事件あるいは国会周辺のデモ事件につきまして、警察官のとった態度がその中には不適正なものもあったかもしれませんが、全体として見まして非常に不適正である、かようには考えておりません。今後は私があらゆる問題につきまして全責任を持つことをここではっきり申し上げておきたいと思います。
(拍手)一昨日のデモ事件を見ましても、教授たちの中から、教授グループが自動車に乗って、そして学生を指導一しているのを、私どもは目撃いたしました。特に、官公立大学の教授がこのような行動に出ておりますることは、明らかに国家公務員法等の違反であると思う。(拍手)これに対して、文部省その他の態度はどうであるか、私は、この際、はっきりした態度を望むものであります。
岸首相渡米の際の羽田空港における暴行、国会請願デモ事件における暴行、去る六月三日の総理公邸の暴行、枚挙にいとまありません。なかんずく六月三日の事件のごとき、あらかじめ用意した太いロープで総理邸の門を引き倒し、破壊して、そこから邸内に乱入するなどは、全く暴徒の行為であります。